カーテンは装飾性で選んだり、好きな柄や色で選んだり、機能性の高いもので選んだりなど、
住宅を考える上で比較的容易に個性を出せる重要なインテリアのコンテンツです。
カーテンが有る部屋と無い部屋では温度差が2℃もでるといわれるように、機能面からもとても大切です。
ご検討される際には、装飾性、機能性、金額などを総合的に見たうえで、お選びいただきたいと思います。
一般的なカーテンスタイルと、加工を施してブラインドのような動きをさせることもできるシェードスタイルとがありますので、
用途に合わせてを組み合わせることにより、より良い雰囲気のお部屋になるでしょう。
ドレープカーテン
ドレープカーテンとは厚手のカーテンのことで、基本的に開閉することを前提として作られています。
上部から下部まで吊り下げることが求められていますので、ドレープカーテンでは上部でのヒダの作り方やかけかたに個性を出すようにしております。
縫い方や機能にいろいろ変化をつけることができるので、少しの工夫でインテリアに個性を出すことができます。
ぜひ、リビングや客間などでは皆様のお気に入りの物をお選びいただきたいと思います。
メリット
・色、柄が豊富
・装飾性が高く、高級感がだせる
・大きな窓にも対応できる
・暖房効率、冷房効率が上がり
・光熱費が下がる
・遮光性が高い
・さまざまな機能がある
・肌触りに温かみがある
・お手入れが簡単
・通行が容易
デメリット
・種類が多いため、材料決めが大変
・開閉が移動しながらになる
・生地やヒダの量により価格が変わるため、金額がわかりづらい。
レースカーテン
一般的にカーテンというと、ただレールにぶら下げただけというイメージが定着してしまっていますが、
カーテンの目的とは採光や視線を調整するだけでなく住まう方の生活を明るく、心穏やかに過ごしていただく事も目的の一つで、様々な装飾性を持っています。
特にレースカーテンは装飾性が高く、お部屋の雰囲気を大きく変えてくれると同時に、お部屋を明るくしてくれます。
リビングや客間の窓に装飾性の高い裁縫を施すこともご検討いただきたいと思います。
メリット
・装飾性が高い
・豊富な裁縫仕様
・大きな窓にも対応できる
・通行が容易
・外から見えにくくできる
・遮熱機能のレースカーテンもあり
・ランニングコストを下げられる
・お手入れが簡単
デメリット
・汚れが付きやすい
・開閉が移動しながらになる
・耐候性は比較的低い
シェードスタイル
一般的にカーテンというと、ただレールにぶら下げただけというイメージが定着してしまっていますが、
カーテンの目的とは採光や視線を調整するだけでなく住まう方の生活を明るく、心穏やかに過ごしていただく事も目的の一つで、様々な装飾性を持っています。
特にレースカーテンは装飾性が高く、お部屋の雰囲気を大きく変えてくれると同時に、お部屋を明るくしてくれます。
リビングや客間の窓に装飾性の高い裁縫を施すこともご検討いただきたいと思います。
メリット
・窓上部だけ日差しを遮れる
・上げ下ろしが簡単にできる
・すっきりとした雰囲気が出せる
・窓枠の内側に収めることができる
・リモコン式にも対応
・生地だけ交換ができる
・カーテンと同じ生地が使えるので「掃き出しはカーテン、窓はシェード」と統一感が出せる
デメリット
・通行するところには不向き
・長期間使用すると紐が切れることがある
・手動の場合、大きくなると力が要る
※電動もあります